小中野のシンボル的存在の旧旭商会の建物が取り壊されることになりました。
今まで何度もこの建物を被写体にして撮影したり、新丁の夜店で催されたハトバカフェ、ひまわり食堂で食べたカツ丼なども懐かしい思い出です。
通りがかった時に眺めていたりしていましだが、それも間もなくできなくなるのかと思うと寂しくなります。
この建物は大正7〜8年頃(6年頃とも)に八戸商業銀行小中野支店として建設され、昭和初期にはカフェ「ハトバ」となり、その後は旭商会の事務所として使用されてきました。
その後ひまわり食堂が入居していたが2月末で営業を終えました。
長い間八戸市民に愛されてきたこの建物は、平成4年に発行された八戸百景の一つとして選ばれています。
当時の写真と今の写真を比べるとかなり老朽化が進んでいるのがわかります。
16日には別れを惜しむイベントも催されるそうです。
平成一桁撮影?ひまわり食堂が営業中だった頃の旧旭商会。
サークルKの位置がまだ向かい側で、バス停の形も現在とは違う。
ここ数年の撮影。
平成一桁頃の撮影。
湊町側から湊橋を渡ってくると旭商会の建物が見えてくる。
ひまわり食堂も営業を終え、ひっそりとした状態。
このアングルも意外と気に入っていた。
旧旭商会横の道の先にはセメント工場が見えている。
ここもお気に入りのアングルだった。
今月撮影時の状態。
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