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Channel: みなと八戸日記
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馬淵川の橋散歩

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いつも新井田川周辺ばかり歩いているのでたまには馬淵川沿いを歩いてみようと思い立った。

基点は大橋。
まずはここから鉄橋を目指して歩く。
上を向けば青空と真っ白な雲。
周囲を見渡せば季節はまだ冬。
春を感じさせるものは感じられない、少々寒々とした景色が広がっている。
八戸は市内が日本の大きな川で寸断されているため橋の数もそれなりに多い。

馬淵川の川原はまだ冬の名残が残っている感じだ。


大橋の次に出てきたのは鉄橋だ。
この鉄橋は八戸線に乗ってよく渡っているが、下から見るのは今回が初めてだ。
しばらく写真を撮っていると列車が渡ってくる音が聞こえてきた。
カメラを向けたものの真上に来た時はかなり怖かった。
下から見ると鉄橋から車体がはみ出しているように見えるし音が大きい。
あれはなかなかの迫力だった。


真上にさしかかった時は撮り損ねた。
列車通過時に鉄橋の下にいるのもなかなか怖いものだ。
それにしても、鉄橋は意外と格好良かった。


少しおびえながら鉄橋を後にする。
次に出てきたのは水管橋だ。
大分前、夜きれいだとかTV?でやってたようだがたいてい車を運転中か自転車を必死でこいでいるか、昼に歩いているかのどれかなのでちらりとしか見たことがない。
今度夜に来てみたいものだ。
アーチがなかなかきれいな橋だ。


水管橋のアーチもなかなかかっこいい。
夜、下から撮ってみたい。

てくてく歩いていくと馬淵大橋が見えてきた。
国道45号線が通っている橋で、私にとって一番利用頻度が高い橋だ。
その下から遙か彼方(というほどでもないが)に馬淵大堰が見えている。
この馬淵大堰はなんとなく興味をそそるのだが、今回はここの手前で引き返すことにした。




堤防の上を歩く。
散歩中のおじいさん方が早足で歩いて来たので負けないようにペースを上げる。
なぜ私は老人と競っているのだろうか・・・。
そんな私を無視して老人は途中で道を曲がってしまった。
ちょっと虚しかったしフィルムが残っていたので周辺の見知らぬ道を散策する。
行き止まりや奥に入っていけるのか?という道が多くひやひやした。

八戸臨海鉄道の線路。


もっと暖かくなったら河口までのウォーキングにチャレンジしたいものだ。


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